日本橋三越で10日までやっている「石川の手仕事展」の為、東京に来ている
金沢の寛子ちゃんと久しぶりに会う。kikuの竹俣さんや、岩本清商店の
岩本さんにも会えた。岩本さんの知り合いの人がやっているお店を紹介して
もらって行ってみたら、そこは以前から行ってみたかった「ともすけ」だった。
お店の雰囲気もいいし、何を食べてもすばらしくおいしいとてもよいお店だった。
寛子ちゃんは、隣にいるだけで安心できる貴重な存在。おいしいものを食べながら
いろんな話をした。寛子ちゃんとはきっと一生の付き合いになるんだろうなと
いつも会う度思う。
昨日、家に帰って来たら、弘前の諒子ちゃんから素敵な手紙が届いていた。
机の上に置かれていたその手紙は、ちょっと離れた場所から見ても、
なんとなく光って見えた。
封筒の中には、赤く紅葉したもみじの葉っぱと、手編みの花と、りんごの切手が
同封されていた。素敵な手紙は人を幸せな気持ちにする力があるなぁと思う。
今年は一度も弘前に行けなかった。桜が咲く頃、また行けるといいな。
全ての出来事には終わりがあって、過ぎ去って行くけど、その出来事を
通して出会えた縁のある人との関係はずっと続いていく。