昨日は荒井良二さんのあたらしいおうちに撮影に行って来た。
外観も部屋も、荒井さんらしい本当に素敵なおうちだった。
キッチンにも階段にもトイレにも、甘過ぎないかわいいものがたくさん。
今年は荒井さんの存在や、荒井さんから聞いた話、荒井さんの絵本に
何度も助けられた。そして、昨日荒井さんから聞いた話も、きっとこれから
私の力になってくれると思う。
部屋の中の色々なものが新しい分、アトリエの机の絵の具が飛び散った
使い込まれたシートがものすごい存在感を放っていた。またここから、
たくさんの作品が生まれていくんだな。
帰りに最近出た新しい本と荒井さんがアートワークを手がけた
空気公団の新しいアルバムをいただいた。荒井さんの本は私にとって
お守りのようなものだ。これからもずっと傍にあり続けると思う。