この間、台風の中、ラフォーレミュージアムに「忌野清志郎の世界」を
観に行って来た。
何人かの写真家の撮った清志郎のポートレイトはその時代、その時代の清志郎の
かっこよさを写真の中に捉まえていた。私も、幸運にも今同じ時代を生きている
好きな人達の光と影をどんどん撮っていこう。
衣装や愛用品のコーナーは清志郎の不在感が強調されてる気がしてちょっと
淋しくなった。でも映像コーナーのところでは、ただ単純に清志郎が歌う姿が
観られて嬉しかった。
展示を観ている間は泣かなかったけど、図録に載ってたばななさんの寄稿文を
読んで涙が出た。私も清志郎やばななさんのように、自分がかっこわるいと
思う事はたとえそれがやせ我慢だとしても絶対にやらない生き方をして行きたい。